
妊活中のママが知っておきたいこと。妊娠しやすい体づくり。
結婚したら次は妊娠を希望する女性はたくさんいると思います。
妊活という言葉はよく聞きますが、いったいどんなことをするのでしょうか。
妊活とは、妊娠についての知識を身につけ、生活習慣を見直し、体質改善をしながら妊娠力を高めていく活動の事です。
いつか、妊娠、出産したいな…と思っている方、まさしく妊活中の私と一緒に知識を身につけていきましょう。
妊娠しやすい体づくり
妊活の基本は、規則正しい生活習慣を心掛け、心身ともに健康的に生活を送る事です。
新陳代謝を高めて体の基礎を作り、生殖器官も活発になる事で妊娠力をあげることにつながります。
1.まずは生活のリズムを正しましょう。
早寝早起きを心がけてください。
遅くまで起きて睡眠時間が短かったり、休日に寝だめしたりするのは、ホルモンバランスを崩す原因につながります。
今日から早寝早起きしましょう。
2.規則正しくバランスのよい食事を摂りましょう。
規則正しく1日3回食事を摂る事で、生活のリズムも整います。
朝食は、交感神経系を活発にし、体を目覚めさせてくれます。
抗酸化作用の高い物が、卵子や精子の質を向上させるといわれています。
ナッツ類や、かぼちゃ、ほうれん草、さんま、玄米などです。
亜鉛を含む食物は精子の運動率を上げてくれるとされています。
牡蠣やホタテ、牛肉、納豆などです。積極的に取り入れましょう。
3.冷え対策をする
冷えは、血行不良を起こし子宮や卵巣に影響を及ぼしやすいです。
なるべく冷えないよう服装に気をつけたり、温かい食べ物を摂って体の中から温めましょう。
4.適度な運動
運動をする事で、血行が良くなりホルモンバランスが維持しやすくなります。
体力強化、肥満予防にもつながり妊娠力も向上します。
5.ストレスをためない
ストレスは、自律神経のバランスを崩し、生理不順や排卵障害、男性なら勃起不全や射精障害にもつながります。
ストレスは発散するようにして下さい。
6.喫煙はやめましょう。
喫煙は血流を悪くし、ホルモンバランスの分泌を減少します。
男性は精子の数や質が低下します。
男女ともに妊娠にはいい影響はありません。今すぐにやめましょう。
7.基礎体温をつけましょう
排卵日を知るために、基礎体温の計測と生理日の記録をつけましょう。
排卵日を確認し、タイミングをとることが自分でできる妊活の第一歩です。
排卵日にできない時は、排卵日前後でも大丈夫です。
妊活中のママが知っておきたいこと。妊娠しやすい体づくり。・まとめ
2人で気負わずリラックスして行いましょう。
最長1年しても妊娠しなければ、婦人科に相談にいくことをおすすめします。
35歳以上でしたら、不妊のリスクが上がりますので、1年待たずに早めに受診してもいいと思います。
赤ちゃんの為にと無理やストレスはよくありません。
妊活がストレスにならないように、2人一緒に楽しくポジティブに心身健康に過ごすことがよい妊活につながると思います。