
失神する程の痛みも怖くない!!日常生活で出来る生理痛緩和法
生理中、身体に何らかの不調を抱えている女性は、少なくないと思います。
特に日常生活に支障が出るほどの痛みを感じてしまう方にとっては、毎月生理が近付くのが恐怖になってしまいますよね…
あまりにもひどい生理痛は、子宮に深刻な疾患がある可能性もなくはないので、本当はすぐに産婦人科に行くのが一番良いですが、骨盤の歪みや一時的な血行不良による生理痛は、例えすぐに産婦人科に行けない場合でも、ちょっとした日常生活の工夫で痛みを緩和出来るかも知れません。
今回は、痛みのあまり…、駅で失神してしまった経験のあるわたしが、少しでも何とかならないかと色々試してみて効果があったなと思う生理痛緩和法をご紹介致します。
①身体を冷やさない
定番中の定番じゃん!!って思うかも知れませんが、なるべく早くこの対策をやることをオススメします。この時期だったら、電車や室内の冷房が大敵になる可能性がありますので、なるべく露出を控えた身体を締め付けない服を着たり、靴下を履いたり。
また、腹痛や腰痛がある場合、痛みを感じる部分を直接温めることで痛みが緩和されることがあります。
②適度に運動する
高校生を対象に行った生理痛の有無・度合いに関するアンケートで、文化部に所属している学生よりも、運動部に所属している学生の方が生理痛はないか軽い傾向にあるという結果を目にしたことがあります。
確かに、自身も美容部員時代動き回っていた時は、あまり生理痛に苦しんだ経験はなかったんですが、失神した時は事務仕事でほぼ毎日座りっぱなしの時でした!!
勿論例外もありますが、運動によって血行がよくなったり生理痛の原因になる身体の凝りや歪みを補正出来ることもあるので、身体を動かすことは大切だと思います。
ハードな運動をやる必要はありません、ヨガやバレエのウォーミングアップで行われているような内容で、出来そうな動きを真似してやってみましょう。
③食べ物を工夫する
血行を良くしたり、身体を温める食材は、意外とたくさんあります!!
ネギや生姜は身体を温める作用がありますので、温かいおうどんを食べる際などに多めにトッピングしたりすると良いと思います。
その他豆製品なども、ホルモンバランスを整える働きがあり、月経中のおすすめの食材としてよく挙げられています。
痛みの他、イライラしやすくなるといった精神面の変化がある方はホルモンバランスの改善によって少しマシになるかも知れません、是非試してみましょう。
④適度にアルコールを摂取
もちろんこれは、全ての女性に当てはまることではありませんし、少し注意が必要な方法ではあります!!
しかし、緊張型頭痛の緩和法として血行をよくするアルコールの摂取は勧められている方法ですので、生理痛の頭痛が緊張型頭痛に似ている方、血行不良を感じている方には効果が見られると思います。
身体を冷やさず、また飲み過ぎない為に、常温のワインをほんの少しだけ摂取するのがオススメです。
⑤マッサージに行く
生理痛に効く身体のツボを押してもらったり、リンパの流れをよくすることによって痛みや凝り、だるさの改善が見込めます。
自分でやるよりも手っ取り早く効果的に、全身の血行を良くして頭痛や腹痛を改善できるのが良いですよね!!
失神する程の痛みも怖くない!!日常生活で出来る生理痛緩和法(まとめ)
自身の失神した実体験を元に、いくつか生理痛の緩和法をご紹介させて頂きました。
冒頭にも書かせて頂いた通り、産婦人科で相談するのが一番良い方法だとは思いますが、日常で対策できることの例として、少しでも皆さんのお役に立てる内容でしたら幸いです。
辛いときは無理せず、ご自愛くださいませ。
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